なんだか久しぶりのキャンプです。前回は五月なので三か月ぶりでうちのペースとしては普通なのですが、どういうわけか久しぶりに感じるのは待ちに待ったキャンプだからでしょう。やっぱりひと月に一回は行きたいですね。お金がないので行けないですけど。
小川村は本当に美しい村でした

アルプス展望広場のお花畑を見ながら

階段を上っていくと・・
ズゴン!
ママがこけます。ズゴン?なにやらすごい音がしました。どうやらあばら骨を痛めたようです。動きません。手のひらとスネには青あざもできています。アラフォーにもなるとこけるだけで大ダメージですね。後日病院に行ってレントゲンとりましたが、ひびも入ってなかったようです。頑丈です。

なんというか・・

両手を大きく広げたくなるような場所です

わかりにくいかもしれませんが、丸太の部分がちょっと高くなっているのでつまづきやすいかもしれないですね。
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星と緑のキャンプ場は、星と緑のロマン館の先の地場産センターの先の道を右に曲がって大洞大池とふるさと体験館を超えたところにあるのですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。

星と緑のキャンプ場です
今日は小学生の団体が利用するらしくなるべく上のほうに場所をとったほうがいいと言われたので一番上に陣取ります。しかしこちらのキャンプ場はオートサイトではないので車からキャンプ道具を運び上げなければなりません。傾斜は45度くらいで、一番上のサイトまではだいたい30mくらいなんですが、きついです。普通に手ぶらで上までのぼるだけもハアハアなってしまいます。おそらく標高1000mというのも関係しているのでしょう、重いキャンプ道具を全部運び終えるころには汗だくのくたくたになってしまいました。標高1000mですが、日向は暑いです。気温は日中は30度くらいでした。朝は10時くらいまでと夕方は涼しくて半袖だと肌寒いくらいでした。

昼ご飯はカップラーメンです
アブさん、刺さないでください
今回アブがけっこうやっかいでした。でも、不思議なことに刺されたのは私だけです。何が気にくわなかったんでしょう(涙)。黒っぽい服装をしていたのと追い払い方がちょっと攻撃的だったかもしれないです。六ケ所刺されて未だに腫れててかゆいです。
アブ対策としましては、虫よけスプレーは私も吹きかけていたのでそこまで効果は期待できないかもです。蚊取り線香もいまいちでした。なるべく肌の露出を少なくすることは有効だと思いますが、白神山地では服の上からも刺されました。蚊帳付きのタープを用意してもアブを入れないように出入りするのはなかなかに難しいと思います。車の出入りでいとも簡単に入ってきます。なにやら絶望的ですが、こちらの情報が一番有効そうに思えたので貼っておきますね。(コスプレイヤーズソーシャルネットワークさんに飛びます)
小学生は普通に過ごしていたんですけどね。ママはへっちゃらでしたし、私が気にしすぎなのかもしれないです。あと一つ気づいたのは、アブの本気度で痛みも変わるのかもということです。食器を洗っていた時にアブを追い払ったところ、偶然その手がアブを直撃してその反撃みたいな感じで刺されたんですが、それが一番痛かったです。その後の腫れ方も他の箇所よりもひどくて、アブにも最終奥義みたいなのがあるのかもしれないです。アブは刺した後に死んでました。刺された瞬間痛くてはたいたから死んだのか、力を使い果たして死んだのかは永遠の謎です。
テントをたてたあとは温泉探しの旅です。私は同じキャンプ場に行かないので毎回苦労するんですよね。ま、事前の準備が足りないとも言いますけど。とにかく行き当たりばったりなので、温泉は行く直前にGoogle先生に「近くの温泉」って話しかけるだけです。それでもたいがいなんとかなるんですけど、今回は・・

ガビーン
こんなこともあります。県営赤城山キャンプ場ではお風呂を諦めましたが、今回は小川の湯に無事入れました。

薪を燃やす匂いがしていい感じです。小さめの湯舟があるだけですが、値段は大人300円と安いです。
温泉のあとはゆっくり夕食タイムです。今回はローストビーフを仕込んできました。十二時間漬け込んだ肉を空とにらめっこしながら風乾させました。雨が降ったりやんだりだったので、肉を出したり引っ込めたり手間がかかってます。
じっくりとスモークしたいところですが、あんまり時間がなくてちょっと生っぽかったですが、子供たちにも好評でした。

太すぎですね。ママがあとで切りなおしてくれました
ローストビーフとポトフを平らげるとお腹も満たされて朝までぐっすりです。
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